金氏の高麗人参について

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通販売り上げNO1?「金氏」が作る高麗人参とは

金氏の高麗人参は京都市の下京区にある「金氏高麗人参株式会社」にて製造、販売されています。主に中国や韓国にて栽培された高麗人参を輸入して商品を製造しています。

 

この会社の特徴としてあるのが、高麗人参の加工方法にこだわっていること、研究室を設けて高麗人参の研究を行っていること、製造過程での品質管理を徹底していること、購入後のアフターケアをしっかりと行っていることなどが挙げられます。

 

これらを包括的に行っていることにより通販にて売り上げが伸びているのだと思います。

 

金氏が取り扱っている高麗人参の種類

金氏が取り扱っている高麗人参は「オタネニンジン」という種類の人参です。

 

このオタネニンジンは加工の段階でその効果が別れます。一番効果が高いのが生晒参と紅参で、以下白参、参条と続きます。この中で金氏の高麗人参は紅参という加工方法を用いています。紅参は一番効果が高い加工方法であり、人参を蒸して乾燥させるという方法にて生成されます。

 

紅参は有効成分であるジンセノサイドのバランスが非常によくなるので、副作用が出にくく、心身を元気にする効果も高いというメリットがあります。

 

紅参は高麗人参の最高級品

紅参は高麗人参の加工方法の中で最高級の方法だといわれています。その所以は、乾燥させることにより水分を14%以下にしているので、

 

「栄養成分が凝集されていること」
「腐りにくく長期保存が可能なこと」
「蒸すことによって他の加工方法にない有効成分が含まれていること」
※マルトール(抗酸化作用)、ジンセノサイドRH2(抗腫瘍作用)など

 

という点です。これら成分は紅参以外の加工方法では生成されません。

金氏の高麗人参が絶対という訳ではない

金氏の高麗人参には以上のようなメリットがあるものの、決して特別という訳ではありません。漢方薬店にて取り扱っている高麗人参はほぼ紅参や生晒参であり、オタネニンジンの種類も最高級品を使用しています。

 

もちろん、店舗経営を行っているということは、アフターケアも行っているということなので、金氏の高麗人参を購入するのと変わりありません。

 

このように店舗経営している漢方薬店との比較では変わりがないものの、インターネット販売の場合にはちゃんとしたオタネニンジンではなく、ちょっとグレードの低い党参や参条、参鬚などを使用しているという例もあるので、その点では金氏の高麗人参は優れている、安心できるといえます。

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