高麗人参の副作用と注意すべき飲み合わせ・食べ合わせ

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最終更新日:2018/07/31

高麗人参の副作用と出やすいタイプ

 
  • 顔がのぼせる
  • 胸やけ
  • 肌が痒くなる
  • 湿疹が出る
  • イライラして不快
  • 眠れなくなる
  • 情緒不安定になる
  • 胃痛・吐き気
  • 血圧上昇
  • 体がむくむ
  • 動悸がする

高麗人参で副作用が出やすいタイプ

 

高血圧の人

心臓病をお持ちの人

アレルギーをお持ちの人

発熱中の人

おできや腫れ物がある人

 

なぜ副作用が出るの?

副作用的な症状を説明する前に、高麗人参には「体を温める」効果と「全身の気力を高める」という効果があります。この効果により、薬効を発揮するのですが、人間の体質には個人差があります。

 

  • 「身体が熱症に傾いている人」

    産まれつき体が温かい、運動を日頃からやっていて暑がり、肥満体で暑がりなど

  •  

  • 「気が充実または亢進している人」

    過剰なストレス、緊張の連続、成長期、などで心身ともに充実している場合など

 

このように「体に熱がこもっている」「気力が充実している又は亢進している」方には、高麗人参の持っているパワーが、よりその偏りを助長させてしまい、体に不快症状をもたらします。

 

例えば、運動後で身体に熱がこもっている時に、厚着をして体を温めたらどうでしょう。体は更に温まり具合が悪くなるのが普通だと思います。

 

高麗人参にはこの厚着のように体を温める効果があるので、体が冷え気味の方や、体力が低下している方には素晴らしい効果を発揮しますが、すでに身体が温まっている方の場合、不快症状といった副作用を引き起こす場合があります。

 

下痢になるのは副作用じゃない?

下痢は高麗人参の好転反応

「高麗人参を続けていたら下痢になりました」という声もあります。副作用ととらえてしまいがちですが、実は好転反応と呼ばれる症状とされます。

 

下痢は、高麗人参が順調に効いているサインなのですが、高麗人参を飲み始めたら下痢になれば誰もが「自分には合わない」と判断し、途中でやめてしまうと思います。

 

しかし、長くても3週間ほどでピタッと止まりますので、気にせず続けてみることをおすすめします。

 

高麗人参は長い漢方薬の歴史の中で最も副作用が少ない生薬

高麗人参の副作用の影響は少ない

高麗人参は何千年も前から漢方薬として用いられてきたという歴史があります。その歴史の中で高麗人参は「上品」とされています。

 

上品とは【副作用が少なく、効果も確かなものであり、長期に渡って服用することが出来るもの】と位置づけられています。

 

このように、高麗人参は長い漢方薬の歴史の中でも副作用が最も少ない生薬として分類されていますが、上記のように「体質によっては不快症状が出る」こともありえます。

 

特に激しい副作用が起きるとは考えられませんが、可能性はゼロではありません。不快症状が引き起こされた際には速やかに服用を中止し、医師・薬剤師に相談しましょう。

高麗人参と併用は避けるべき「飲みもの&食べもの」5種類

交感神経を刺激する飲食物
  • コーヒー・紅茶・緑茶などのカフェイン系
  • 各種アルコール類
  • トウガラシなどの香辛料
  • 大根などの辛い食べ物
  • ニガウリなどの苦い食べ物など

これらの食べ物と高麗人参を一緒に摂取してしまうと、交感神経への刺激性が高まるので胃痛や不眠、動悸、不整脈、頭痛、のぼせ、肌の痒み、肩こり、首こりなどの不快症状が引き起こされることがあります。

 

高麗人参には交感神経を刺激するという働きがあるので、同じく交感神経を刺激してしまう飲食物を摂取してしまうと、その作用が重複してしまい、思わぬ副作用が生じることがあるので注意が必要です。

血糖値を下げる飲食物
  • タマネギ
  • ニガウリ
  • キノコ類
  • アボカド
  • ブロッコリー
  • 納豆
  • ヤーコン茶
  • プーアル茶など

これらは強力に血糖値を下げる作用はありませんが、体調の変化などによって高麗人参と併用することで下がりすぎてしまうことがあるので注意するようにします。

 

高麗人参には血糖値を下げるという働きがあるので、血糖値を下げる作用のある食べ物や薬と併用する場合には注意が必要です。

 

血糖値に問題がなく安定している場合にはそれほど神経質になる必要はありませんが、糖尿病やストレスなどで血糖値が不安定になっている場合には思わぬ副作用が生じることがあります。

体を冷やす作用のある飲食物
  • 冷たい水
  • アイス類
  • スイカ
  • 柿など

体を冷やす作用のあるものと高麗人参を一緒に摂取してしまうと、高麗人参の持つ体を元気にする作用や、胃腸の働きを活性化する作用、冷え性を改善する作用などが減弱してしまうので注意するようにします。

 

特に胃腸の働きが弱っている時に、その改善として高麗人参を利用する場合には、冷たい飲食物は絶対に摂取しないようにすることが大事になります。

血液サラサラ効果のある薬

ワーファリンなどの血液の流動性を高める作用のある薬と高麗人参とを併用すると、血液サラサラ効果を減弱させてしまうという研究結果が報告されています。

 

実際に人による実験では、ワーファリンと高麗人参との併用で、その影響は認められていないので、それほど神経質になる必要性はありませんが、少なからず薬の作用を減弱させてしまうことがあるようなので、併用する際には十分注意しながら用いるようにします。

肝臓の薬や高血圧の薬

高麗人参には肝臓の代謝に影響を与えてしまうという性質があるので、肝臓病の薬であるアミトリプチリン、クロザピン、コデイン、デシプラミンなどとの併用は避けるようにします。

 

更に、高麗人参には体の保水力を高めて血圧を上昇させるという作用があるので、高血圧を改善する薬を服用している場合には、専門家に相談してから服用するようにします。

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