高麗人参をサムゲタンに入れた時に得られる効果とは

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最終更新日:2018/04/13

高麗人参をサムゲタンに入れた時に得られる効果とは

  • 夏バテ予防・改善
  • ストレス耐性アップ
  • 冷え症対策

 

なぜ、サムゲタンには高麗人参が入っているのか

 

「高麗人参の効果がサムゲタンの効果を増強させるから」

 

サムゲタンの主役は鶏肉、もち米になりますが、高麗人参もまた影の主役と言えます。

 

サムゲタンは夏バテ防止、改善のために食べるものなので、当然、その効果を持つ食材を入れたほうが、より効果を実感できるようになります。そこで選ばれたのが高麗人参です。

 

高麗人参は保水力を高めて代謝を活性化させるという働きがあります。夏は暑いので脱水状態になりやすく、血流が体表部に集中するので全身の代謝が落ち込みます。これが夏バテや熱中症になりやすくなる原因です。

 

高麗人参にはこのような夏バテの原因を改善する効果があるので、夏場にサムゲタンを食べる意味・効果をパワーアップさせてくれる、なくてはならない生薬なのです。

 

ストレス耐性を高める鶏肉と高麗人参

夏は暑いので心身はそれをストレスとして認識します。暑い夏の時期はイライラしやすくなったり、眠れなくなったりするのはその為です。このような夏にはストレス耐性を高めなくてはなりません。そのストレス耐性を高めてくれるのが鶏肉と高麗人参です。

 

鶏肉には質がよく胃腸に優しいタンパク質が豊富に含まれていることから、ストレス耐性を高める各種ホルモンや神経伝達物質の生成が高まります。

 

高麗人参には中枢神経の高ぶりを抑制するという働きがあるので、ストレス反応を抑制させることができます。更に、副腎皮質ホルモンの材料や抗酸化作用として利用されるビタミンCを同時に摂取すると万全です。

 

体を温めるものばかりで構成されているサムゲタン

サムゲタンには体を温めるものばかりで構成されているという特徴があります。これは何故かというと、胃腸という臓器を始め、体は「冷やす」という行為を嫌うからです。

 

人間の体温は一定に保たれており、体温が下がるとエネルギーを燃焼させて体温を保つという一連の流れがあります。冷えによってエネルギーが燃焼されるということは、それだけ体が弱るということになります。よって、体を冷やしてはならないのです。

 

夏は暑いので、つい冷たい物を摂ってしまいますが、冷たい物を摂ればとるほど体は弱るということを覚えておかなくてはなりません。

 

このような理由により、サムゲタンには体を温めるものばかりが含まれています。サムゲタンを食べる時に、体を冷やしてしまう冷たい飲み物や果物、生野菜、刺身などを食べてしまうと効果を半減させてしまうのでなるべく避けるようにします。

サムゲタンとは

サムゲタンは韓国料理の一つです。日本における「ウナギ」のように、夏バテ時の疲労回復の目的で食べられています。

 

韓国では薬膳料理という位置づけが強く、鶏肉と高麗人参、ファンギ、もち米、くるみ、松の実、ニンニクなどを入れて煮込み完成します。お好みでキムチ、胡椒、ネギなどを加える場合もあります。

 

若鶏の肉をまるまる一羽そのまま用い、その中に先ほどの高麗人参などの具を詰めて2〜3時間煮込むと完成です。自宅で作る場合や専門店で食べる場合などがありますが、最近では市販のレトルトも販売されており、気軽に食べられるように変わってきています。

 

夏バテの予防、改善だけではなく風邪を引いた時の薬膳料理としても用いられています。

 

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