自分で栽培できる!高麗人参を自分で作る方法

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最終更新日:2017/12/21

高麗人参を自分で作る方法

高麗人参は自分で栽培することができる

非常に高価な漢方生薬として有名な高麗人参ですが、自宅にて栽培をして健康に役立てるということも可能です。

 

とはいっても非常にデリケートな上、年月がかかるので、生半可な気持ちで始めると必ずと言っていいほど失敗してしまいます。

 

高麗人参を栽培する場合には、全て滞りなく準備、栽培を行うということが大事になります。少しでも至らない点があるとしっかり育ってくれません。

高麗人参を栽培するには「土作り」が一番大事

高麗人参は成長するために非常に沢山の栄養を必要とします。普通、日本で有名な大根や人参であれば、種まきから3〜4か月で収穫になりますが、「高麗人参の場合は種まきから4〜6年で収穫」という、はるかに長い年月がかかります。それ故、しっかりとした土作りが必要になります。

 

まず、高麗人参は連作はできません。高麗人参は半日蔭の状態で栽培が行われるため、土壌中に病原菌が繁殖しやすくなります。よって、一度高麗人参を栽培した土壌は10年程度休ませて病原菌がいなくなるのを待たなければなりません。

 

高麗人参の土壌作りは約3年かかる

1年目:殺菌
まず一番初めにやることは「徹底的な殺菌」です。土を掘り起こして天日に当てるという作業を繰り返します。これを1年間行います。

 

2年目:トウモロコシを作る
次の年はトウモロコシを栽培し、実が熟す前の段階になったら、それを肥料として土に鋤きこみます。

 

3年目:もう一度トウモロコシを作る
そして翌年もトウモロコシを栽培し、土に鋤き込み肥料にします。

 

これで土作りは完了です。土のPHは4.5〜6までで弱酸性を好みます。

 

トウモロコシを使用しない場合には、堆肥、ミネラル豊富な肥料を鋤きこみ、その後、天地返しを行いながら土壌殺菌をしっかり行うようにします。

 

骨粉や鶏糞などを調整する方法でもOKです。(肥料を使う場合には1年程度の土作り期間を設けるようにします)

 

プランターで栽培する場合

ベースは赤玉土を用います。これに腐葉土、菜種油粕、牛糞、くん炭などを混ぜます。

 

それぞれの割合は、7〜8割が赤玉土ですが、後は適量となります。

 

なるべく水はけのいいプランターを使うようにするのがポイントです。

高麗人参の種まき・苗の植え付け

 

「11月〜4月の間に種や苗の植え付けを行います」

 

畝は90cm幅、床高は20cmくらいで作ります。種は5cmくらいの間隔で少し多めに撒き、後で間引くようにするといいでしょう。

 

1年目の苗は非常に弱いので、なるべく直射日光を避けて水分を切らさないように、1週間に1度くらいのペースでたっぷりと水やりを行うようにします。

 

直射日光を嫌う高麗人参

 

高麗人参は直射日光を嫌うので、日よけを行うようにします。理想としては朝日はたっぷりを浴びさせるようにし、10時以降は逆に日光に当てないようにします。

 

特に夏の暑い時期は、日光に当てすぎると枯れやすくなってしまうので、要注意です。

 

ナメクジやダンゴ虫などの害虫を避けるために、もみ殻を敷いたり、害虫駆除を行うなどの手間が必要になります。

高麗人参の収穫

 

「3年目から収穫はできますが、理想は6年根です」

 

とはいっても、6年目以降から根が腐りやすくなるので、安全をみて5年目までに収穫した方がいいと言えます。

 

初心者の場合は2年苗を購入して1年間栽培し、3年根を収穫して利用する…という方法が失敗しないおすすめの方法です。

 

 

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