高麗人参とストレス・食欲不振・止血

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最終更新日2017/09/13

高麗人参の効果

高麗人参とストレス耐性

 

 

 

現代はストレス社会といっても過言ではありません。

 

事実、年々ストレスによる疾患は増え続けており、最近では厚労省が指定している重点的な対策が必要だとされる医療計画に、精神疾患が加えられて「5大疾病」となったというニュースは記憶に新しいと思います。

 

その精神疾患に打ち克つのに必要な「ストレス耐性」を引き上げるのに「高麗人参」が効果を発揮するのです。


 

ストレス耐性とは?

ストレスを抱えた人

ストレス耐性とは読んで字の如く、ストレスに耐えられる度数をいいます。

 

例えば、人を10人集め不快であろう騒音を聞かせたとしても、すぐに耐えられなくなる人もいれば、全く不快だと思わない人とがいます。これは、単純にストレス耐性が異なることを意味します。

 

このように、同じストレスであっても人によってストレス耐性が異なるので、当然同じ仕事であっても精神病を発症する人もいれば、しない人も出てくるのです。

 

高麗人参はストレス耐性を高める効果がが期待出来るのです。

 

高麗人参がストレス耐性を高める理由

高麗人参が副腎皮質ホルモンを刺激する

副腎皮質ホルモン

人間がストレスによるショックを緩和させる方法としては、ストレスが引き起こされた際に副腎皮質ホルモンを分泌させてストレスによるショックを緩和させるという方法をとります。

 

副腎皮質ホルモンが分泌されるとストレスによる神経の過興奮を緩和させて体を守るのです。高麗人参はこのストレスから身を守ってくれるステロイドホルモンの分泌を優位に高めてくれます。

胃腸の働きを向上させる

高麗人参で胃腸の働きが向上

なぜ胃腸の働きを向上させるとストレス耐性が高まるのかといいますと、胃腸の働きというのは人間の情緒系に関わっているとされています。

 

よく、胃腸の調子が悪いと何となく調子が悪いという人がいますが、これはその人が特殊なのではなく、皆、胃腸の調子が悪いと情緒が安定しないで不快感を覚えるのです。

 

なので、高麗人参を服用して胃腸の働きが向上すると、情緒系が安定するのでストレス耐性が自ずと引き上げられるのです。

 

 

 

 

以上、高麗人参はストレスを緩和させるホルモンの分泌を良くすると共に、情緒と呼ばれる心や気持ちの基本となっている部分を安定させるという効果から、ストレス耐性を引き上げることが出来るのです。


高麗人参の食欲不振改善効果

 

 

 

高麗人参の食欲不振改善効果ということですが、高麗人参は胃腸の機能低下からくる食欲不振を改善する効果を持ちます。

 

全ての方の食欲不振を解消する訳ではありませんが、胃腸の機能低下から引き起こされる食欲不振に効果を発揮します。


 

高麗人参が効果を発揮する食欲不振の症状

  • 慢性的な胃腸虚弱を伴った食欲不振
  • 温めると気持ちがいい食欲不振
  • やせ型で血色がよくない方の慢性的な食欲不振
  • 口が水っぽい(唾液が多い)方の食欲不振
  • 胃下垂気味の方の食欲不振
  • 食べ過ぎると胃もたれがする方の食欲不振
  • 冷たいものを飲むと下痢をしてしまう方の食欲不振

高麗人参が適さない食欲不振の症状

  • 胸やけを伴う食欲不振
  • ストレスを感じてイライラしている時の食欲不振
  • 胃痛を伴う時の食欲不振
  • 温かいものを飲食すると不快感を覚える食欲不振
  • むせ返るような口臭を伴う食欲不振
  • 舌の苔が黄色い方の食欲不振
  • 臭いガスが出ている方の食欲不振

 

高麗人参が胃腸の働きを改善させる理由

高麗人参が食欲不振を改善

高麗人参が胃腸の働きを改善させる理由としては、高麗人参の持つ補気効果が胃腸の粘膜を刺激して蠕動運動を促すからです。

 

刺激して蠕動運動を促すので、主に胃腸が弛緩して食欲不振を引き起こしている方に適応になります。胃腸の粘膜が弛緩していて筋肉の緊張がなくなると、食欲不振が引き起こされます。

 

その改善に高麗人参が効果を発揮するのです。その見分け方の指標として上記にあるような諸症状があります。

 

特に高麗人参は胃腸の粘膜の血流を温めながら促すという働きがあるので、冷えて元気のない胃腸に効果を発揮します。逆に熱がこもっている胸やけタイプやストレスタイプには適応にはなりません。

 

 

 

以上、高麗人参が食欲不振に効果を発揮する理由になります。

 

高麗人参は万能ですが、全ての方の食欲不振に一様に効果を発揮するというものではありません。

 

あくまでも機能が低下している方の食欲不振に効果を発揮するということを覚えておかなければなりません。


高麗人参の止血効果について

 

 

 

高麗人参には止血効果があることが分かっています。

 

止血効果とは単純に傷などの出血を止めるという効果と、臓器などに引き起こされている炎症を止めるという効果も含めます。

 


高麗人参が適応になる出血や炎症

  • 体力の低下に伴う出血
  • いつまでの治らない傷
  • 中々治らない手術後の癒着
  • 出血の少ない炎症
  • 体力の低下を伴う内臓の炎症
  • 体力の低下を伴う腫瘍
  • 痒みをあまり伴わない皮膚炎
  • 体力の低下に伴って出てくる皮膚炎

高麗人参が適応にならない出血や炎症

  • 鮮血が勢いよく出てくるような出血
  • 熱感を伴う打撲、炎症、歯茎などの出血
  • 発熱を伴う感染症時
  • 発熱を伴う打撲、各炎症
  • 鮮烈な痒みを伴う湿疹、皮膚炎
  • イライラ、緊張感が持続している時の各所の炎症・出血

 

高麗人参が出血を止める理由

自然治癒力

人間は自然治癒力というものがあり、自分自身の力で出血や炎症を止め回復させるという働きを持っています。

 

通常、体力が充実していればこの自然治癒力という働きを十二分に発揮することが出来るのですが、体力や免疫力が低下していると、この働きを十分使えることが出来ません。

 

高麗人参は、この体力と免疫力を向上させることにより自然治癒力を引き上げ出血や炎症を改善させることが出来るのです。

 

体力が十分あれば出血や炎症が改善される

なぜ体力が十分あれば出血や炎症が改善されるのかといいますと、それは血中に血小板と呼ばれる傷口や炎症を止める働きのある物質が増えることや、傷や炎症の治りを遅らせる雑菌などの働きを押さえつける免疫が高まることなどが考えられます。

 

又、各種ホルモンも活発になるので炎症や傷口が早く治るようになるのです。

 

 

 

 

以上、高麗人参が傷口や炎症などに効果を発揮する理由となります。

 

高麗人参は体力や免疫力を向上させて自然治癒力を高めることが出来ますが、熱を伴う出血や打撲、イライラなどのストレス状態や体力が充実している方の出血や炎症には向きません。

 

生薬には向き不向きがありますので、しっかり使い分けることが大事です。


 

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